バックパッカーに挑戦したいと思ったことはありますか?
…ふむふむ。挑戦したいけど、一歩踏む出す勇気がないんですね。
そんなあなたに朗報です!
断言します!人生変わるので挑戦して下さい!
私は、学生時代に暇を見つけてはバックパックを担いで海外に飛んで行ってました。
大学を卒業するまでに訪れた国は、確か18カ国。
その時の経験が完全に今の私の人生の基礎になっています。
海外に行って、英語が話せるようになって、世界中に友達が出来て…♡
完全に生きる世界が変わりました。
なので、興味があるなら是非挑戦して欲しいです!
Contents
人生の逃げ道が見つかるから
生きていると、いろいろ辛いことってありますよね。
その辛い原因が、学校や会社など1日の大半を過ごす場所だったら更に辛いですよね。
そんな時に、『最悪海外に行けば良い』って逃げ道が自分の心の中にあればちょっと楽になると思います。
私自身、大学卒業後に新卒入社した職場が合わなくて、かなりしんどい思いをしました。
会社に行くのが嫌過ぎて、出勤途中の電車の中で涙が自然に止まらなくなるレベルで精神的に病んでしまっていて。
しんど過ぎて死んじゃおうかなって考えたことが何度もありました。
そんな状況でも、なんとか自主退職するまで働き続けられたのは『死んじゃうぐらいなら、海外に行けば良い』って自分の中で逃げ道があったからでした。
長期で海外に行く時間があるから
大学生には、約2ヶ月間の夏休みと春休みがあります。
その期間を狙って思う存分海外に行くことが出来るのが大学生の特権!
日本で会社員になったら簡単にはまとまった休暇が取れないことがほとんどなので、大学生のうちに海外にたくさん行っておくことをオススメします!
つゆ子の大学時代:長期旅行まとめ
- 大学2回生の夏:ベトナム・カンボジア3週間
- 大学3回生の春:ニューヨーク3週間
- 大学3回生の夏:バングラデシュ10日間、インド10日間
- 大学4回生の冬:ドバイ・ドイツ・イタリア・オーストリア・フランス・スペイン周遊25日間
この長期旅行以外にも、単発で韓国・台湾などに遊びに行っていました^^
体力があるから
バックパッカー=貧乏旅行
そんなイメージがあると思います。ビンゴですw
学生時代は、時間はあるけどお金はないって人が多いですよね。
そのお金問題を解決するために、LCCやドミトリーを利用する人も多いと思います。
*LCC とは?
ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社。(出典:コトバンク)
ピーチやジェットスター・エアアジアなどがLCCにあたります。機内サービスはほとんどないけど安く海外に行けるのが最大の魅力!
私のLCC経験談としては、過去にセールで受託手荷物(飛行機に預ける荷物)なしのチケットを購入して
- 関空⇄ソウル(韓国) ピーチで往復1万円
- 関空⇄ホノルル(ハワイ・アメリカ) エアアジアで往復2万300円
で海外に行ったこともあります♪ 驚きの低価格ですよね!!
*ドミトリー とは?
ゲストハウスやホステルにある、1部屋に2段ベッドが何台も置かれている相部屋。男女共用・女性専用・男性専用がある。
盗難の注意や人の出入りの音・いびきや寝息のうるささなどデメリットもあるけど、安くで宿泊出来て友達が作りやすいのが魅力的。若いうちに経験するのをオススメします!
ちなみに、現在私はアラサーなんですけどLCCとドミトリー利用は基本避けています。
理由は、身体の疲れが取れないからwww
20代前半までは、ドミトリーで眠ってもスコーーーーンて翌朝には疲れが取れてたけど、今はもう個室でゆったり夜を過ごさないとしんどい…笑 LCCの座席の狭さも、もうギブアップ。
それに加えて、ビジネスクラス搭乗と5つ星ホテル宿泊の魅力を知ってしまったことも大きな理由の1つです。
https://tsuyukofficial.com/spg-amex/
“自由に生きて良い”と実感出来るから
海外旅行中に出逢うバックパッカーって、良い意味で変わってる人が多いです。
変人が本当に多い(笑)
100人が100通りの生き方をしているので、いろんな人とお話してる間に自分が今までの人生で培って来た固定概念がぶっ壊されます。
ハワイのホステルで出逢った北欧イケメン男子は、サーファーで世界中の波を追いかけていて。仕事してないのに将来の不安は一切ないし、考えたこともないって…!親もヒッピーって言ってました。
ケープタウン(南アフリカ共和国)のゲストハウスで仲良くなった韓国人のオッパ(韓国語でお兄さんの意味)もぶっ飛び人生を送っていました。
彼は、ギター1本を持って路上とレストランで演奏をして、そこで集めたチップで世界一周をしていて。
そして、そのオッパは世界一周後に韓国で自分の経験をまとめた本を出版していました!
*Busking(バスキング) とは?
路上ライブ・大道芸でショーの最後に帽子などを差し出して、客から投げ銭を集める事 (出典:Weblio)
『大学生は人生の夏休み』
『大学卒業したらもう自由はない』
当時、大学生だった私はそんな風に思っていました。
でも、大学を卒業して自分の人生は自分で責任を取るって覚悟を決めた後からはスーパー自由で楽しい人生が待っていました。
多くの人が学校卒業→就職→結婚→子育て→退職→余暇でやりたかったことを…みたいな人生歩んでるからって、自分もそのレールに乗る必要はないって教えてくれたのは、旅で出逢ったバックパッカー達でした。
臨機応変に対応する精神力と能力が身に付くから
バックパッカー旅行をしていると、ちょっとしたトラブルやアクシデントに巻き込まれることはしょっちゅうあります。
その度に問題を解決していく(いや、正確には”するしか選択肢がない”)ので、その場の状況に応じて臨機応変に対応する精神力と能力が身に付きます。
これまでの経験だと、韓国滞在中に関空に台風が直撃して帰国出来なくなったり、インドのデリーではオーバーブッキングで帰国出来なくなったこともありました。
イタリアのローマ駅では、ランドリーに行く道中でスリに遭ったことも…!
カバンの上部に手洗いで洗った下着一式をビニールに入れてまとめていたのですが、まさかのその下着一式を盗まれてしまって…
犯人も絶対濡れた下着なんて必要ないから、ローマ駅のどっかに捨てられてると推測しました。
そして、駅中のゴミ箱を探しまわって奇跡的に下着を探し出しましたww
コミュニケーション能力も身に付くから
人とコミュニケーションをとるのって楽しいですよね。
特に旅人同士の交流は良い思い出もたくさん出来るし、良いことしかないと思っています。
例えば、バックパッカー宿で同室になった人と一緒に観光に行く!とかは良くある話だと思います。
昨年1人でiPhoneXSを買いにハワイに行った時、ホステルで仲良くなた日本人の年下の女の子に話しかけたら意気投合したんですね。
そしたら『明日レンタカーで島を一周するので、良かったら助手席乗って下さい!』って言ってくれて1日ハワイ観光に連れて行ってくれました♡
タイのバンコクではスワンナプーム国際空港からバックパッカーの聖地:カオサンロードまでタクシーで行くと結構良いお値段になるので…
タクシー乗り場にいるお一人様バックパッカーに行き先を聞いて、カオサンに行く人を集めてライドシェアをしたり。
イラつかなくなるから
日本での生活・サービス・接客水準に慣れていると、海外ではびっくりすることが沢山あります。
まず、メニューの写真やサンプルのご飯と全く違うモノが提供されるとかは良くある話。
そして、海外の店員さんとか仕事テキトーすぎて笑っちゃいますw
韓国もオーストラリアもスーパーの店員さんとか隣のレジの人とひたすらお喋りしてて、私の方1回も見ないとか余裕であります。
そんなのいちいちイライラしてても仕方がないので、『まぁ、そんなもんだよねw』って思っているうちに基本的にイライラしなくなりました。
世界中に友達が出来るから
世界中に友達が出来るって良いですよ♡
自分が友達の国に行った時に遊んでもらったり、外国人の友達が日本に来た時に案内したら喜んでもらえたり。
TVで友達の住んでいる地域が放送されると、親近感が湧いてワクワクしたり!
また、日本で災害が起こるだびにアジア・アフリカ・南米など世界中から私の安否を心配して連絡をくれる人がいます。
日常生活では出逢えない日本人と出逢えるから
日本での日常生活でも、毎日多くの人と出会っていますよね。
電車やエレベーター、スーパーなど人とすれ違う機会は多くても、話しかけたり仲良くなることは稀だと思います。
でも、海外のゲストハウスで一緒のタイミングで泊まっている日本人同士って同族意識から仲良く慣れる確率が凄く高いんです!
Aさん:『日本人の方ですか?』
Bさん:「はい!いつからこの宿いるんですかー?」
こんな感じで同じ日本人ってだけで年齢・性別・職業を超えて自然に会話が生まれるんです。
ディズニーランドのダンサーを目指している方や六本木のホステスさん、フランスで料理修行をしたシェフ、世界一周してる学生さんなどなど…!
私は海外のゲストハウスで素敵な人生を歩んでる人にたくさん出会ってきました。
経験が自信に繋がるから
旅って、小さな成功体験をたくさん積めるんです。
- 英語が通じた!
- 自分で航空券を手配出来た!
- 海外に友達が出来た!
- 地図だけを見て目的地までたどり着けた!
- 作ったプラン通りに観光に行けた!
こんな感じで^^
ちょっとしたことだけど、日本語が通じない異国の地でいろんなことを経験することによって『あぁ、私もやれば出来るんだな!』って自然と思えるようになると思います。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっと旅に出たくなりましたか?
もし、今あなたが『旅に出たい!』という気持ちになっているのなら、是非その気持ちを大切にしてあげて欲しいです♡
そして、一度バックパッカーを経験して頂きたいです!
この記事で、あなたのバックパッカーになりたい欲を刺激出来ていたら本望です♡
ありがとうございました!